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クーリエ 関税対策

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こんにちは!りょうです。

クーリエを使用しているとバイヤーからの関税拒否や苦情が多く対応に疲れますよね。それによって大きな損失もあります。このようなときの対応方法などを解説します。

関税などの基礎知識

関税とは

輸入貨物に対して課される税金です。税率はそれぞれ品目により異なり、守りたい産業の品目ほど、高く税率が設定されています。販売目的での輸入ビジネスはもちろん、個人使用目的のものに対しても税金がかかってきます。

原則ルール

1.輸入者に関税の支払い義務がある
これを理解していないバイヤーが多いので問題が起きやすいですね。

2.課税された税金(関税・輸入消費税・地方消費税)は、速やかに納税しなくてはいけない
保管期限は5営業日しかないので、それまでにバイヤーが納税し受け取らなければ返送されてしまいます。

3.輸入品は、通関申告ラベルに正しい価格=購入価格が記入されてなければなりません。
バイヤーからのアンダーバリューには対応してはいけません。脱税と同じです。見つかった場合、クーリエの契約を切られる場合があります。

関税が必要な基準

各国の関税が必要になる申告価格をまとめました。(DHL資料による)※下記の申告価格以上だと関税が必要になります。

北米

アメリカ   800$
カナダ    15$
メキシコ   117$

南米

ブラジル     50$
アルゼンチン 50$
ボリビア      100$
ウルグアイ    200$
チリ     30$
ベネズエラ  100$
コロンビア  200$
エクアドル  400$
ペルー    200$
パラグライ  0$

ヨーロッパ

23か国    24$

オセアニア

オーストラリア  680$
ニュージーランド 633$

アフリカ

モロッコ 120$
ガーナ  100$

アジア

中国      7$
韓国      150$
台湾      65$
インド     14$
インドネシア  75$
イラン     50$
イスラエル   75$
サウジアラビア 267$
シンガポール  291$
タイ      49$
フィリピン   194$

関税拒否の対策

クーリエを使用していると逃れることができない関税問題。おそらく誰もが経験していると思います。バイヤーに関税の支払いを拒否されると、保管期限(5営業日)を超えた場合、商品は返送されてしまいます。そして、一度通関していまうと関税を支払う必要があり、バイヤーが支払わない場合、理不尽なことですがセラーが支払うことになってしまいます。さらには返送料も支払わなければならなくなり大きな損失になります。

拒否された場合の対策として

バイヤーが関税を拒否した場合、関税と返送料を差し引いた料金を商品受取時に返金するとメッセージする。仮にネガティブフィードバックをつけられても、関税の場合は確実に削除依頼をすれば消せる。(関税以外のことが少しでも記載されていたら削除不可)この方法でまだ関税を支払うところまではいってないです。でもバイヤー次第なので、今後関税を支払うことは絶対にあると思います。

②話に決着がつかない場合、関税の半分を折半すると交渉

③交渉が決裂したら関税を全額負担する。

全額負担をすればおそらく受け取ってもらえると思います。返送された場合を考えると被害は少なく済むと思います。支払わなくてもいい料金なので納得はいきませんが…。

保管期限に時間がない場合

交渉する時間がない場合、関税を全額負担した方がいいかもしれません。返送されることだけは避けた方がいいです。保管期限は保留になってから5営業日ですが、連絡が遅く期限が短い場合があるので注意が必要です。

バイヤーに連絡がとれない場合

ebayからメッセージしても連絡がない場合、英語を話せる方は電話しましょう。それができない場合は電話番号でショートメールを送りましょう。

下記のように検索すればやり方がわかります。

あなたのキャリア 海外 ショートメール

それでも連絡がとれない場合、商品の価値が低いなら破棄。価値が高いならそのまま返送を待つしかないです。商品の破棄はできる国とできない国があるので注意が必要です。

 

 

まとめ

バイヤーが関税の拒否をした場合、大きな損失にならないように早めの判断をしなければならないです。差額分のみの返金や関税を肩代わりして、どの選択が一番損失がないかを考えてください。関税の対策として完璧なものはありません。結局はバイヤー次第です。理不尽で受け入れたくはないですが、損失を最小化することを一番に考えましょう。